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地域の課題解決プロジェクト
こんにちは。
11月15日のアクアブログです。
先日、東京都生活文化局が所管する、NPO法人サービスグラント運営の『地域の課題解決プロボノプロジェクト』へ参加させて頂きました。
地域の課題解決プロボノプロジェクトについては、東京都のHPにてご覧いただけます。
地域の課題解決プロボノプロジェクトについて
共助社会づくりの中核を担っている町会・自治会は、活動の担い手不足等により、十分に地域の課題に対応できない団体も多くあります。
そこで東京都では、企業の社員等の業務経験やスキルを活かしたボランティア活動「プロボノ」の仕組みを取り入れた「地域の課題解決プロボノプロジェクト」により、積極的に取り組む町会・自治会の活動を支援しています。
東京都生活文化局HPより引用。
1月13日の課題解決事例勉強会では、パブリックビューイング会場の参加者の他、YouTubeでの同時動画配信が行われ、約80名の参加でした。
町会・自治会
少子高齢化が進む中で、地域の暮らしを豊かで安心できるものにしたい、災害に備え地域のつながりをつくっておきたい。
様々な課題を抱える町会や自治会が、解決に向けた取り組みを行っています。
プロボノとは
社会的・公共的な目的のために、仕事で培った経験やスキルを活かすボランティア活動
プロボノ活動をする人のことを「プロボノワーカー」と呼びます。
町会・自治会の皆様をプロボノワーカーが支援
週3~5時間
一人またはチームで取り組む
約1~6か月
成果
今回発表された事例だけではなく、これまでのプロジェクトを通じて生まれた成果物が公開されています。
プロボノを通じて、町会費の集金方法の改善を図った町会や、オンラインを活用した住民活動など参考になった方も多いと感じます。
東京都よりご案内
地域活動の担い手である町会・自治会の皆さんが行う地域の課題を解決するための取組を促進し、「地域力」の向上を図る事業に対して、東京都が助成を行います。
◎対象団体
都内に所在する町会・自治会
◎女性限度額
単一町会・自治会:20万円
地区連合町会:100万円
複数の単一町会・自治会が共同して実施する場合:50万円
単一町会・自治会が他の地域団体と連携する場合:30万円
今回は、東京都のみのご紹介ですが、各都道府県により違いがあります。
これからの豊かな生活に向け、是非ご参考に。