ブログ・・介護施設の第8波

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ブログ・・介護施設の第8波

年が明け、依然として猛威を振るう第8波。

専門家からは、近くピークアウトするとの見方も出てきています。

 

さて、介護施設での対応はどうでしょうか。

 

ほとんどの施設が、感染症対策をとりつつも、通常通りの対応をされています。

2020年3月に感染症がまん延して以降、自由な外出や外泊は制限されてはいるものの、面会の制限が緩和され外部サービスも復活しています。

 

戻らないもの

介護施設では、地域交流や多世代交流を積極的に取り組んでいました。

現在は、ほとんどの施設が中止されたままです。

保育園や学童保育との交流、お散歩の帰りに大勢で寄り、元気な笑顔を振りまいてくれていました。

地域の方々を交え、夏祭りや秋祭り、収穫祭など大きなイベントを盛大に開催し、介護施設の孤立を防いでくれていました。

その他数々のボランティアの方々が、日々の施設での暮らしに彩りを添えてくれていました。

マジックショーやフラダンスチーム、楽器演奏に太鼓団体、学校の吹奏楽部の生徒の方々も、訪問し演奏してくれました。

現在は、まだどれも再開していません。

 

高齢の入居者が生活しているため、命に直結することを考えると慎重にならざるを得ないのかもしれません。

施設を訪問し、活き活きと発表される皆様のことを忘れていない入居者も居ます。

これまで活動をして下さっていた方々が、またいつか再開し喜びあえる日が来ることを心から願っています。

 

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